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LuLuLu Blogこんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです
先日読んだマンガ「東京ルームシェア生活」を紹介
2011年の作品だけど、シェアハウスの雰囲気や、シェアハウスあるある!が気軽に読める、楽しい本
シェアハウスの生活がどんな感じなのか、興味を持っている人はかなり多いです
実際、宿泊に来たゲストの皆さんも
「へえ〜、ルルルにはシェアハウスで暮らしている人もいるんですね! 10人も!! どんな感じなんです???」
と聞いてくる人も多い みんな興味津々
実際見てもらうのが1番いいんだけど、なんとなく雰囲気を味わってもらうのに、映画やマンガでシェアハウスを舞台にした作品を見るのも、いいと思う
ただ、シェアハウスにも色んなタイプがあるし、それに作品によっては、過剰にシェアハウスの良いところや、悪い所を強調しすぎなものもあるので、なかにはあんまり真に受けない方がいいような作品も多い・・
で、この「東京ルームシェア生活」きのしたきのこ作
非常にリアルでいいと思います!!
内容はこんな感じ↓
「実家を出たいけど、一人ぐらしはお金も掛かるし寂しそう・・・」 「なんか毎日が楽しい暮らしかたがしてみたい」 「人と一緒に住んでみたい」 などなど、そんな思いを抱えた20代~30代の若者が増えています。本書は、「特に気が合うわけではないけれど、楽しく毎日を暮らしている」 女子3人のルームシェアの様子をつづった、一緒ぐらしコミックエッセイ。シェア物件探しの秘訣から、お金関係の切り出し方、病気になった時のことなど、ルームシェアならではの住みかたのコツが満載です。<人と一緒に暮らすって、こういうこと!> ・お金のやり取りは、なごやかに、でもしっかりと ・シェアごはんは、意外な料理が楽しめる ・柔軟剤は、全員一致でダウニー! ・スキンケア用品のお試しも楽しい☆ ・もめた時は、3人目の意見を大切に。
読書メーターの感想はこんな感じ
https://bookmeter.com/books/4254000?review_filter=netabare
シェア生活の良いところや、悪い所がエピソードごとに書かれていて分かりやすい!
シェア生活あるある!と思うところは結構多い
例えば、こんなエピソード
実際、ルルルでもこんなこと、時々あるしね〜
ルルルの場合、シェアハウス住人だけでなく、ゲストが中心になって盛り上がる場合もある!
他にも、こういうエピソードも凄く共感する!
ルルルも、10人もいるわけだから、それぞれに色んな個性があるわけです
特にキッチンは、みんなが共有するから、人によっての違いが出やすいね〜
冷蔵庫の中の整理整頓の仕方とか、面白い!
一方、ルルルにはないのが、こういうお金関係のエピソード!
なぜなら、この「東京ルームシェア生活」は3人が直接物件を借りて、(正確には、この3人のうちの誰か1人が契約をして)いるので、家賃や生活費、光熱費などを3等分にしている。
なので、もしこのうちの誰か1人が退去することになると、急に家賃などの費用を2等分しなければいけなくなる! これは、かなり負担になるはず!
だけど、ルルルは、私たち自身がシェアハウス・ルルルの経営大家なので、住人は家賃を10人で割り勘にしているわけではない
つまり、シェアハウス住人同士で、お金の話をしたり、請求したりする必要が無い!というわけ
電気代をみんなで割り勘にして現金徴収する必要も無いし、誰かが退去したからといって、家賃が値上がりになることもない!
これって、かなり心理的な負担が軽いと思う!
これが、この「東京ルームシェア生活」の3人が行っている「ルームシェア」と、ルルルが経営している「シェアハウス」の違い!
友達同士で暮らすのは楽しいけど、やっぱり、誰かが抜けたり、色々あるから長くは続かない・・というのが、これまでにも見てきた実感かな・・
それと、ルルルと「東京ルームシェア生活」の大きな違いは「人数」
「東京ルームシェア生活」では、3人生活だったけど、ルルルは約10人
だから、こんな風に「家族」「友達」な感じというよりは、もうちょいルルルの方が「コミュニティ」っぽいかな
「知人」「知り合い」「ご近所さん」以上、「友達」未満という感じかな??
ルルルのシェアハウスの様子については、こんな記事もあるので、ぜひ参考にして下さい!!
とにかく、「東京ルームシェア生活」 いい漫画でした!
というわけで、シェアハウス生活が気になった方、ぜひルルルでお待ちしてます!