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2022.12.15

キックボードで日本一周中!そしてギネスにも挑戦中!地面を蹴り続け7ヶ月!!!

こんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです

今日は、キックボードで日本一周をしながら、さらにギネスブックにも挑戦中という若者を紹介!

普段はテントで野宿だけど、ルルルには3日間宿泊してゆっくり休んだり、愛車キックボードのメンテをしたり、もろもろ事務作業をしたりして、今朝元気に出発

いや、彼はホントにすごい!!

兵庫出身の20代男性で、約7ヶ月前に「キックボード」で日本一周をすることを思い立ちスタート(友達には止められたそう・・)

そして、ひたすらに、日本の海沿いを回り続け、まずは北へ向かい、そして北海道に渡り、初夏のかの地をひたすらに走り続け、本州日本海側を下り、九州に辿り着き、そして現在四国高知に到着!

だから、もう既に97%(たぶん?)ぐらいは旅を終えたところで、あとは高知市から東に進み、室戸岬を辿って、徳島から淡路島へ渡り、故郷・兵庫県へ渡るのみ!

と言いながら、まだ十分に400キロはあるな〜 すご!

さて、そんな彼ですが、ご覧の通り、小柄でなかなか腰の低い男性

しかも、話しをしてると、実は日本一周をしたのは、これが最初でないらしい!

以前にバイクで日本一周をすでに行っていて、その時の経験があるから、「日本一周な何とかなるやろ〜」と思ったそう!

ただし、今回はキックボードで日本一周

どう考えても、バイクはもちろん、自転車より大変・・

キックボードですよ!!! これです!!

さすがに、普段みんなが見慣れている、おもちゃのようなキックボードよりは、かなり頑丈そうですが、でも、どう見ても大変そう・・

もちろん、ペダルないので、自分の足で地面を蹴って、進まなければなりません!

う〜〜ん 考えただけで、大変そう・・

世の中には、歩いて日本一周をする人や、一輪車で日本一周とか、リヤカー引きながら旅をする人もいるそうですが、それにしてもキックボードは、それと同じくらい大変だと思いません??

さて、キックボードで日本一周も大変そうですが、彼、実はギネスブックにも挑戦しているとのこと!!!

はああああ??? 凄すぎる!!!!

確かに、そんな人は世界中探してもいないかもしれないので、やってみる価値はあるけど、ホンマにギネス記録なら、これは凄いこと!!!

ただ、彼によると、ギネスに挑戦というのは、挑戦それ自体も大変なことだけど、それよりもっと大変なのは、ギネスブックに申請をするための資料作りや記録(証拠)集め

よく考えれば当たり前だが、彼のこの偉業を、ギネスの審査員が横で見てるわけじゃない(当たり前! 7ヶ月も掛けているので!)

だから彼自身が、ギネスブック社に対して、この偉業が本当に達成されたことを証明しないといけない!

そしてそのためには、膨大な数の第三者の証言や、写真、動画などを提出する必要があるそう

例えば、この下の用紙の束は、彼がこの旅で出会った人達に「何月何日何時、私は彼に会いました」という記録

それこそ、ルルルのようなホテルだけでなく、立ち寄った先のコンビニの店員や、途中で話しをした人にいたるまで、様々な証言とその記録を残していく必要があるというわけ!

この紙が、何枚もあるんだよ!!

人数にして何百人だとか!

この紙の束を持ち歩くだけで、結構な重さです・・

もちろんこれだけでなく、ルルルは、彼が宿泊した宿として、公式に彼がここにいつからいつまで泊まって、そして間違いなくキックボードでやってきた、ということを証明する専用の用紙に、必要事項を記入してサインをして渡してあげたわけです

もちろん紙資料だけでなく、毎日のGPSの移動記録を保存して写真に撮って保管したり、出発の際は出発の風景を、どこから出発しているかよく分かるように動画に収めたり・・・

とにかく、涙ぐましいまでの「チマチマとした」作業の積み重ね!!

それに、そもそも、この旅に出る前にギネスブック社に、旅の計画を提出し、この内容がギネス挑戦に値するか確認したりする必要があったので、実際の旅も、提出した予定通りに行う必要があるんだそう・・

もし違う場合は、なぜ違うのか説明しないダメだし・・

しかも、旅が終わった後も、これらの膨大な資料をまたまとめ直して、所定の形式でギネスに提出し、その上で審査に6ヶ月ほどかかり、そこから修正指示や補足資料の提出などをへて、ようやく採用、不採用などが決まるらしい・・・

だから、ルルルに滞在中の3日間も、体を休めつつ、でもパソコンに向き合って、旅の資料やデータを整理したりと色々と大変

全然観光しているヒマなんかなさそうでしたね〜

いやあ、聞いているだけで気が遠くなるような手続き・・

この話を聞いていると、ギネスブックに挑戦というのは、体力バカやアイデア一発!では、とても無理で、事務処理能力と忍耐力、計画力が必要だということがよく分かった!

さらに彼の場合、出発前に費用援助のためのスポンサーのお世話にもなっているので、中途半端に投げ出すこともできないし・・・

そりゃ、同じ旅でも、ギネス記録に成るのとならないのでは、やっぱり価値が違うからね

次の挑戦のことを考えると(何をするか、決まってはないけど・・)、ここは信用を勝ち取るためにも、ギネス採用されたいところ!

だから彼はひたすら、地道に旅を続け、それを記録し続ける・・・

泣けてくる〜

応援せずにはいられないね〜

というわけで、そんな彼が今日、朝食を食べたルルルの旅日記に残してくれたメッセージがこれ

3日間滞在中に、色んな話しをしましたが、この旅を年内に終えたら、来年はオーストラリアに行って向こうの農場で働いたりしながら、オーストラリを旅したいというてましたね〜

さて、次はどんな旅になるのやら

では、お元気で〜〜

頑張れよ〜〜〜〜

ちなみに、こちらが彼のHPなど

https://lit.link/isoken

ぜひ、見てね〜

そんなわけで、あいかわらず色んな人達が泊まりに来るルルルです!

ぜひ、日本中を旅しているみなさん、ルルルへお越し下さい!

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