泊まる+暮らす オフィスLuLuLu

LuLuLu

泊まる + 暮らす

2021.06.28
スタッフブログ

四国88カ所お遍路DAY3!13番大日寺〜19番立江寺 謎のドイツ人坊さんに、占いの井戸!

こんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです

先週、先々週に続き、おへんろリポート3回目!

今回もクルマ遍路で、1日刻みの弱小遍路・・・

さて、今回は13番札所・大日寺からスタート!

ごらんの通り、正面玄関が国道に面したお寺・・ なんかちょい、いきなり感が漂う

境内の中に、可愛らしいこどもの仏像発見!

こういうの多いんだよね 水子供養をよく見ます

さて、お次は14番・常楽寺 13番からすぐの場所

ここには、88カ所の中でも唯一「流水岩の庭」が超印象的!

地面が、砂利などが敷かれた庭ではなく、ゴツゴツした岩が広がる、なんだか海岸のような場所

足摺の海岸風景みたい!

かなり違和感あります・・ 正直歩きにくい・・ 何故にこんなところに・・・

でも、ここは海からは遠く離れています!

ここを訪れたときに、初めて、団体旅行のお遍路さん達を見ました

バスで30人ほどが来ているようです

お経を読む際に、リーダー格のガイドお遍路さん(?)が、リズムを取るための木魚みたいなものを鳴らし、それに合わせて、30人のお遍路さんが一斉にお経を上げます

だから、凄く一体感があり、聞いていてかなり心地良い

私はいつもたどたどしく、下手くそな上に、1人で読んでいるので(一応声を出して)、あんな風な高揚感はありません・・・

そう意味では、「グループ遍路も、いいなあー」と思ってしまいました

しかし! お遍路とは、この1人の孤独な時間が、色々考えたりする良い機会のような気がしているので、やっぱり1人遍路をオススメします

そして、できれば歩きがいいでしょう! 私はクルマですが・・・

ところで、88カ所の寺院の敷地内には、このような風情ある公衆電話をよく見かけます

さて、お次は15番・国分寺 ここも14番からすぐ近く

手入れが行き届いていて、とてもキレイで、コンパクト

無駄がない、スッキリとしたお寺でしたね

納経所にいくと、ドイツ人坊さんのチラシが大量に貼ってありました

ビジュアル系坊さんのようです この国分寺とどういう関係かは分かりませんでしたが、なかなか興味を引かれます

戻ってきて調べてみると、色々情報が出てました

このサイトなど、なかなか面白いですね

「老いること」について、日本語で書かれていて、彼も私も丁度おなじ50歳くらいなので、共感する部分も多いです

ネルケ無方の処方箋

さて、そのチラシの横に、こんな一節が貼ってありました

通称:セカオワ SEKAI NO OWARIの曲「Dragon night」よりの歌詞のフレーズのようです

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

なるほど・・ 正義は振りかざすものではないようですね

色んな考え方がありますからね・・ 少し深く考えてみたいと思います

全体としては、こんな曲のようです

というわけで、お遍路らしからぬ発見をした15番・国分寺でした

次は16番・観音寺 こちらも15番のすぐ近く この辺は13〜17番まで、数珠つなぎです

歩き遍路にとってはうれしいでしょうね! クルマ遍路にとっては近すぎて、なんだか・・という感じです

ここも、正面の門が一般道路にもろ面していて、なんだかあんまり風情がないですね・・・

正直、あんまり印象に残っていません・・

この足形の絵が印象的でした

お次は17番・井戸寺

お遍路には弘法大師の井戸にまつわる伝説は多いようですが、ここはもろ、名前が井戸寺!

今日回った中で、1番立派な門構え! 

13番以降、ちょっと小ぶりでシンプルな寺が続いていたので、このド派手な門を見たとき、間違ったかな???と思ったほど!

なので記念に自撮り!

中もかなり広く、そしてかなり立派

お金かかってます!という感じがしました

さて、その名前の由来となった井戸についての説明

この井戸を覗いて、自分写っていれば無病息災、もし写らなければ・・ 

三年以内に不幸があるそう! ひええええ〜〜〜!!!!

というわけで覗き込んでみたら、あっさり自分が見えました!

でも、夜なら暗くて何にも見えないかも! 夜見るのは止めましょう!

何人いるのか分かりませんが、こちらも圧巻の風景でした!

次は18番・恩山寺

ここは17番からは少し離れている クルマで30分ほど

久々に、階段を上がって上ったところにある寺

こういうステップを踏んで、辿り着いた方がしっくりくる!

ちなみにこの寺、大昔は女人禁制だった。そこへ弘法大師がやってきて修行をしていた。

その大師を訪ねて、大師のお母さんが来たそう。しかし、女人禁制のため、母でも入れない!

そこで大師は、17日間にわたり祈り続け、遂に女人禁制が解けた!という伝説が残っている寺

いい話なのか? 外で会えば良いのでは??? とも思うが・・・

でも、伝説が残っていると気分が上がります!

そして、本日最後の寺となる19番・立江寺(たつえじ)

ここは18番からすぐ近く

ここは不倫の伝説が残っているという寺

不倫している人は、来ない方がいいらしい・・・

ちょっと駐車場の場所が分かりにくく、正式駐車場より、民間駐車場のほうが近くて安くて屋根もあるという、なんだかなあ・・・なところでした

でも風情は良し!

ちょうど、同じように回っていた大阪からの遍路夫婦に会い、少し話をしました

高知に来たときはルルルを案内すれば良かったかな・・・ とあとでしまったと思いました!

でも金持ちそうだったし、もっといいところ泊まるかな・・

というわけで、お遍路も遂に19番までやってきた!

次、回るときには、徳島のお遍路を全部終わらせる予定!

どうです? みなさんお遍路に興味が出ましたか? 

ぜひ、お遍路にて高知へお越しの際はルルルまでどうぞ!

お遍路トークしましょう!

LINEからのお問い合わせはこちら

080-9297-0650
↑↑↑
スマートフォンから電話番号を
タップすると直接発信可能です