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LuLuLu Blogこんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです
宿は「待つ」のも仕事 お客さんを待っている間に読書 線を引き引き読んでます
さて、今日の本は・・
明徳義塾・馬淵史郎のセオリー 勝つ確率を上げる法則83
田尻 賢誉 著
明徳はじゃんけんの練習もする!!!!
選手達が弱いのは想定外の出来事監督にあって選手にないのは経験
だから監督はあらゆる経験をさせる
それ故に、先攻後攻を決める「じゃんけん」も練習させていた!!!!
勝つ確率を1%でも上げるためとはいえスゴイ!!!
野球の事は全く知らんけど、凄く勉強になった
最近スポーツやってた人の本を読み始めたけど、面白いなあ・・
自分がスポーツをしないし、観ないし・・ なのでスポーツ関連の情報には凄く疎かったけど、組織の考え方とか、勝つための努力の仕方とか、ビックリするぐらい面白い!
ビジネスマンが書いた本とはちょい視点が違う
スポーツほど勝った負けたがはっきり出る分野はないだろうから、勝利に対するこだわり方の違いを感じるなあ
さて、私が読んでいて気になったベスト3カ所です!
「盗むや刺すや死ぬという言葉が出てくるスポーツが 野球。 ただ1つ、敬うと言う言葉が出てくるけど、それは敬遠しかないよ」
選手たちが弱いのは想定外のことが起きること。想定外を少しでもなくすために、あらゆる経験をさせる。監督にあって選手にないのは経験。それが監督の仕事なのだ。
じゃんけんの練習をする
じゃんけんを軽視するものはジャンケンで泣く。すべては準備。じゃんけんを4点分で終わらせてはいけない。何事にも必勝法はある。
こういう考え方、凄いな〜
こちらは、最近の馬淵監督のインタビュー映像
そして、馬淵監督と言えば、有名な「1992年8月16日 甲子園 松井秀喜 5打席連続敬遠」事件!
この時のテレビ放送の映像と世間の騒ぎ方
分析して策を練り、勝利を目指して人生を教える。明徳義塾高監督・馬淵史郎の、大胆かつ緻密な戦い方と育成術。
「オレなんか勝たなかったら何の存在価値もない。負けてもええやと思って高校野球をやったら、何も成長しない。勝とうとして負けたときに初めて成長するんですよ。負けることの方が多いんや、人生は」。歯に衣着せぬ発言で、敵をつくろうが迎合しない。自分らしさを貫くことで人気監督となった名将・馬淵史郎。確率を見極めて勝つ、その法則をスポーツジャーナリストの田尻賢誉が83のセオリーとして伝える。
【目次】
第1章 勝つチームをつくる
第2章 強くなる練習法
第3章 育てる、鍛える
第4章 研究、分析、準備
第5章 勝つ確率が上がる戦法
第6章 勝つ確率が下がる戦法-べからず集
第7章 リーダーの仕事
馬淵史郎・甲子園監督成績/略歴
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著者プロフィール
田尻賢誉 (たじり・まさたか)/著 スポーツジャーナリスト。1975年12月31日、神戸市生まれ。学習院大卒業後、ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球の徹底した現場取材に定評がある。『智辯和歌山・髙嶋仁のセオリー』、『日大三高・小倉全由のセオリー』、『龍谷大平安・原田英彦のセオリー』(小社刊)ほか著書多数。講演活動も行っている。「甲子園に近づくメルマガ」を好評配信中。
https://morigaryo.wixsite.com/tajiken
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